紫外線・ビタミンDと物忘れ・認知症の密接な関係について

紫外線・ビタミンDと物忘れ・認知症の密接な関係について

紫外線とビタミンDについて説明

日本人・特に女性は、とにかく紫外線でシミができることを嫌って日光を避けがちですが、皮膚が紫外線を浴びることによって生成される「ビタミンD」が、人体に非常に有益であることが近年注目されています。

 

子宮がん、前立腺がん、乳がん等各種がんの予防、くる病、らい病、骨粗しょう症、うつ病…現代人の大きな悩みとなっている各種疾患への効果、その中に「物忘れ・認知症」も含まれるのです。

 

認知症はいまだ原因不明の病と考えられ、テレビの特集などでも症状が出た後の周囲のケア話などに重点が行きがちですが、罹患者のそれまでの生活環境を注意深く見ていると日光不足→紫外線不足→ビタミンDが生成できないというパターンが幾つも発見できます。

 

以前放送されていた50代の若年性認知症男性は、昼間は室内でオフィスワーク、夜や休日は体育館でバトミントンを教えていました。おそらく日光を浴びる時間は極端に少なかったのではないかと思います。

 

中年女性の日傘、サンバイザー、黒長袖、紫外線対策化粧品で日光をシャットアウトした外出スタイルは物忘れ・認知症を含む各種疾患のリスクを上げる危険な行為と言えるでしょう。

 

紫外線の浴びすぎによる皮膚がんの危険性も広く知られていますが、これは「話に尾ひれが付き過ぎ」だと思います。皮膚の弱い白人が、例えばオーストラリアなどでの強烈な日差しを浴び続けた場合に起こる極端な例で、白人より皮膚の強い黄色人種の日本人が、日本で日差しを浴びる分には、皮膚がんの心配はほとんどありえないと思います。

 

季節や住む地方によって日光浴の必要時間はまちまちですが、細かくこだわらなくてもちょっと空いた時間に日差しを浴びるよう心がけるのが良いと思います。それでも日光浴はしたくない、あるいは全く時間がないという方は、ビタミンDサプリを服用するのが良いと思います。

 

最近はカルシウム錠剤にビタミンDがプラスされたものや、グミタイプのもの、豆乳飲料に含まれているものなど様々な商品が出ています。いずれもスーパーやコンビニなどで手軽に手に入るもので、それだけ近年ビタミンDが注目を集めているといえるでしょう。物忘れや認知症の予防には、安価、或いはタダで出来るビタミンD摂取が欠かせないと思います。

 

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